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 ブリジストン美術館 ベスト・オブ・ザ・ベスト展 

ブリジストン美術館 ベスト・オブ・ザ・ベスト展 ~5月17日

雑感
東京京橋にあるブリジストン美術館は60年を超える歴史があります。
1952年に石橋正二郎氏が創設いたしました。
石橋財団コレクション、約2600点の中から選ばれた160点が陳列されています。
印象は、、
「日本を支えてきた戦後のお金持ちの底力」
建物を建て替えるので、この美術展で、数年はお休みするコレクションです。
企業美術館の魁けのような老舗美術館。

      ブリジストン美術館1    ブリジストン美術館 外観  ブリジストン美術館 入口 ブリジストン美術館 入口
    
教科書、美術雑誌などで、おなじみのものが、ずら~~と並んでいます。
それもまるで、応接間の絵の様にさりげなく、、
夕方で、近隣のビジネスマンが、さらっと現れて、ひとときを和んでいる姿に、、
京橋の民度のすこぶる高さを感じました。
新聞屋さんで貰ったチケットで大挙して現れたような、グループはありません。
まったく興味が無いのに「みたわよ」と言うだけの為に、、
絵の前で話しこんでたりするような人がいない。
すっきりとした夕方に大人のお洒落をみました。

       モネ  クロード・モネ 睡蓮    ルノアール ジョルジェット  ピエール・オーギュスト・ルノワール  ジョルジェット  

ピカソやモジリアーニ、セザンヌ、モネ、ルノアールなどのタッチが、ひたひたと迫ってくる静かな時間です
美術が好きで、基礎教養で、絵筆を持ったことがあるような感じの方がさらりとしっかり見て歩いてました。
一つの絵を食い込んでみてるような女性は、まだ、社員証を首からかけたまま。
これからまだお仕事で、抜け出てのご鑑賞。没頭してました。
その熱心さは、物を見る力のある証拠の様でした。
そのご様子に、物事の捉え方、視点、把握力が違うんだろうなと思えました。
彼女の教育、仕事、社会との折り合いなど、生きてきた証のような姿でした。
目立たず、邪魔にならない位置で、、。楽しんでいらっしゃいました。
彼女のような人は、自分の力も知ってるし、今も鍛えてるし、
身の丈を知って、自分の立ち位置をしり行動できる、戦力の女性なのだろうなと感じました。
一体どのような絵画をなさるのでしょう? 魅力的な ひそやかな方でした。

キュビズムはピカソやブラックだけでなく国吉康夫 坂田一男などの作品もありました。
戦前からコレクションを初めて、戦後から本格化。戦後の油絵のいい時期を買い取ったような?
この20倍近くのコレクション。いったい他に何があるのでしょう?とおもいました。
そしてそれが、惜しげもなく、教科書や、美術書で紹介されて、結構影響を受けてるはずです。
企業の社会貢献、、足をすすめるごとに、、あ~~これも、と
最後には、(石橋さん、ありがとうございました。
日本は、貴方のコレクションで、美術方面の優秀な人々を排出することができました。}
と言う様な気持ちになりました。
皆が一度は見たことがあるようなものの本物が応接室に居る様な感じで拝見出来ました。
佐伯祐三の下塗りの凄さや。ピカソの激しいタッチ。時間、呼吸、油の使い方、、ドキドキします。

       安井曾太郎 安井曾太郎  薔薇 

本物の安井曾太郎は存在感でむせ返る様な香りを感じる薔薇。
藤島武二の重要文化財のほほえみ。藤田嗣治の白。
時代がうねった頃のパリ、モンマルトルの丘を感じるようですよ。
ローランさんやモジリアー二。
ゴージャスな美術の基本がありました。
ロダン、ヘンリームーアなども、、時代をを感じました。

現代を強く生きる、かの女性の様な人の元気にもなってる、場所。
お時間がある方、いらっしゃれる環境のかたには、お御馳走です。
ピックアップされた160点の美術品。
歴史を示すお写真のなかには、美智子皇后陛下のお若い時のお美しいお姿も、、美術品のようにありましたよ。
昭和を強く感じました。
戦後から、高度成長期を走りぬいた人の、憩いの場所。そして今も、、。
建物の名残もあって、訪れてみませんか?

入場料はお安くて800円。半券で、二度目は400円だそうです。5月17日までです。マウスパッドは売り切れ、ミュージアムショップは完売品もあるようでした。
お早めにどうぞ。
今日は用事をこなして来ました。非常に疲れてしまいました。
また、続きはこんどに、、おやすみなさい。

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コメント

[C5808] こんばんは(^-^)

ピカソやモジリアーニ、セザンヌ、モネ、ルノアール\(◎o◎)/
本でしか見た事無いよ~ヽ( ̄_ ̄*)()(* ̄o ̄)/
青い絵もあるのかなぁ・・・。

田舎だとなかなかお目に掛かれないし・・・
島根で常設展示で見られるのは大観ぐらい。
洋画も見られる場所があればいいのに(T_T)

今夜はお疲れのようですね
ゆっくりお休みください(=_=)zzz

[C5809]

うーん。
絵画はよくわかりませぬ。
それに学生の頃、
一番苦手だったのが美術。
絵心が欠落しております。

でも、ブリヂストン美術館の所蔵品は
好きな人にはたまらないんでしょうね。
絵のことはよくわからなくても、
これぐらいだったらわかります。

[C5810]

hippoponさん おはようございます。

都会はいいな・・・・。

先日、傷めた手・・・赤ちゃんの手に・・・・。笑)

  • 2015-04-24 05:05
  • ひげ
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[C5811] hippopon さんへ

羨ましい。ここから東京へ行くと・・・。羨ましい。すてきな時間が過ごせて良かったですね。hippoponさんの知識の豊富さにいつもびっくりです(^^)
  • 2015-04-24 05:38
  • もこ
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[C5812] こんにちは

見てみたいです♪
近くでないのが残念です><
それに安いし 良い目の保養ですね♪

[C5813] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C5814]

こんにちは。
ブリジストンと言うから
てっきり
あれかと(^▽^;)
タイヤ展示してもね( ´ 艸 `)

>ヨーグリーナ結構美味しいですよ(^_−)−☆

[C5815] こんばんは。

ブリジストン美術館は時々行ってました。
勤め先が近かったもので・・・
リタイヤしてから訪れた最後が、一昨年。
「点、線・色」という企画展でした。
大好きなクレー、カンディンスキーの作品が多数見れるというので、勇んで出かけたものです。
階段の登り口にある、マイヨールの「欲望」を見ると、
ああ、ブリジストンだ!と思いますね。
京橋の裏通りには画廊が多いのも、楽しみ^^
そして暫く行くと三井美術館。
目だたないけどカルチャーな一画です。

それにしてもhippoponさんが幅が広くて、奥深い!
美術もそうですが、食に対するお考えには並々ならぬものがあります。
  • 2015-04-24 18:55
  • NANTEI
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[C5816] coconut punchさん

こんばんは
楽しかったですよ。
もう一度行きたいと思ってます。
反対に大観を見に、
そちらまで足を延ばすことが夢の一つです。
フェルメールは見ませんでした。
ミロとかもあって、心安らぎました。



帝の居るところは文化がさかえる、、
それを体現しました。

  • 2015-04-24 18:59
  • hippopon
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[C5817] yujiさん

絵も音楽も、歌舞伎も 和歌も
理解しようと大上段に構えたら地下よってきません。

感じる事。
感性ですよ。
それぞれにてんで感じることが大事ですよ。

理解より楽しむ事。

食わず嫌いでなくて、ご覧くださいませ。
お昼ごはんはおにぎり握って
御昼代もって、、好きな人はそうですよ。
感じる。いい料理を作る人もそれが大事。
良い文章も多分。
  • 2015-04-24 19:04
  • hippopon
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[C5818] ひげさん

東京駅周りは5つぐらい美術館在ります。
東京駅にもあります。
すごいですよね。

お大事に、そして、病院。おねがいしますよ、、
  • 2015-04-24 19:06
  • hippopon
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[C5819] もこさん

銀座は画廊の街だったけど
今は企業美術館巡りも楽しいですよ。
名古屋にも日動などありませんでしたっけ、
お金持ちが多くて、質が高いから、
ロダンとかかった方ありますよ。
おいてあるとおもいますよ。自転車でご~~ぅ。
  • 2015-04-24 19:14
  • hippopon
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[C5820] みかんさん

本物を見て育った人そうで無い人は
作品が違うと思います。
東京人と横浜人の違うところは
そういう育ちのちがいかもしれません。

同じ青春でも、東京までおめかしして展覧会、かたや、
学校帰りにチョコっと、、恵まれてますよねぇ。
今から、、恵まれましゅ、、ww

  • 2015-04-24 19:18
  • hippopon
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[C5821] 5513さん

今日は3度眠。
まったくリップバンウィンクル。
とあれ、片づいたようです。

夕餉の準備にかかります。
ありがとうございました。
  • 2015-04-24 19:21
  • hippopon
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[C5822] ひろりんさん

ww❥✨

ごめいさん!!
明回答!
すごいなぁ~~。

これぞ、、ピカソの観方ですよぅ~。
おしゃれ!!👏
  • 2015-04-24 19:25
  • hippopon
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[C5823] NANTEIさん

いらしたら?
びっくりするような展示。秘密ww」
クレー、ワシリー、ミロww
台湾より近いですよ♪、いまステーションギャラリーではピカソ。
テキスタイルに近い、、それが印象で、
あれ見たいな絵の 模写ばかり、、突き抜けない洋画家が
私のお絵描きの先生で、
ミロはガラス絵で描いて残ってるかも、恥ずかしい、、
三井は茶道具でてたような、、

もしや、サイケな服着て、ロングヘぁ~の学生時代??
サイケって???

その時代の人は、今更日本画をみましょう!ww
空間の中の哲学を、、

  • 2015-04-24 19:36
  • hippopon
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[C5824] hippoponさん

hippoponさん、こんばんは。

私も絵が好きです。
でも、
え?!誰のどんな絵が好き?
モディリアニ、ピカソ、モネ、どう?
…とか言われると、…ちがうんです、と困ってしまう。

好きなだけ。
立派な絵じゃなくていい。
美術館も好き。
でも、好きなだけ。

行ってみたいギャラリーがあって、
この前、たまたま篆刻の企画があって、
観に行ってみました。
独特の色、文字の形、そういうものに魅入っていたのですが、
なんとなく疎外された感じを受けました。
「ふん。だれ?あんた。ちらと見に来ただけでしょ?」みたいな感じの。。。

好きなだけじゃダメなんでしょうかね。
  • 2015-04-24 21:36
  • 珈琲案内人りん
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[C5825] 珈琲案内人りんさん

感じる事。

芸術は感動。
感動が無いものは芸術と呼べない。
感動が無いものをいくら作っても意味が無いし、
工業製品でも感動があれば、芸術になる。

コーヒーが芸術になるとしたら、
感動を与えると言う事かもしれません。
  • 2015-04-24 22:45
  • hippopon
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[C5832]

安井曾太郎の薔薇は、存在感がありますね。
美術館にしては、安い料金ですね。
好きな人は、何回も通うのでしょうね。
  • 2015-04-25 08:50
  • ジュリアルーシュ
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[C5841] ジュリアルーシュさん

安井曾太郎、ある家にあって、はっきり目に焼き付いて、
褒めたの
子供だったからか、びっくりされて、
何処がいいかってきかれて、
作者の名前もしらなかった。
今はその家もなくなってしまったけど、、
20世紀の油絵の良さですよね。
  • 2015-04-25 22:57
  • hippopon
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