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学而時習之

学而時習之 学びて時にこれを習う 論語 学而第1

子曰、学而時習之、不亦説乎、    しのたまわく、学びて時に之を習う、またよろこばしからずや。
有朋自遠方来、不亦楽乎、      とも遠方より来たる有り、また楽しからずや
人不知而不慍、不亦君子乎。     人知らずしてうらみず、また君子ならずや。

久しぶりに白文を読むと、上手く読めません。
四書五経の素読は、10歳までに済ませる教養だったそうで、座れるようになったら頭ごなしに素読。
これは、人の頭を造るうえで大事な事らしく理に適ってるそうです。
幼稚園に入ったら、四書五経の素読、、すると、その後の頭の回転がすこぶる良くなるそうです。、
一体だれが教えられるのでしょう?

日本は明治に画期的な進歩をした様に思われますが、
江戸時代の文盲率は少なくて、欧米の方が、情けない状態だったそうです。
今でも、浮浪者君たちがいますが、彼らは、ほとんど新聞を読めます。
これほどの国家はそうは無い。
江戸時代の寺子屋は日本人の文化、知力の支えで、
つとに難しいと言われてる日本語と漢字を庶民に至るまで教えました。
読み書き算数は、この小さな鎖国の国の大事な基礎力でした。

1012.jpg 会津藩校 日新館

幕末期,読み書きのできるのは、武士はほぼ100%。
庶民層でも男子で49~54%は読み書きができた。
裏長屋の子供でも手習いに行かない子はいなかったそうです。
ひかえ、 同時代のイギリスでは下層庶民の場合、
ロンドンであっても字が読める子供は10%に満たなかったそうです。

英才教育はいまどきの大騒ぎでなく、普通になされていたわけですね。
教科書は儒教。人の徳を教えます。

さて、思い出しながら、意訳します。

孔子がお話になりました。学んだことを復習するのは、なんと喜ばしいことでしょうか。
志を同じくする友がはるばる遠方から逢いにやってくる、なんと嬉しいことでしょうか。
世間に認められなくともうらまない。これを君子と言うのではないでしょうか。


学ぶと言う事は己の内面を豊かにし、度々復習して身につけ、
どんなに遠くの存在であっても、同じような志の友と逢い意気投合しすることを喜びとして、
例え世間に認められなくとも、心穏やかに暮らす。それが君子の生活ではないか?
君子とは、民が皆、敬服してしまう様な
品性、心映え 器量、教養などとたたえた崇高な徳を立てた人をさします。

学びの心構えについての教えですね
心を練るには、
知力を習慣になるほど習うこと
よき理解者があること。
自分を信じて自分らしくあること、泰然自若な心境であること。
道を求める者の理想ですね。

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コメント

[C2457] 識字率

こんにちは、

日本史を学校で習っただけでは漠然と江戸時代はえらく遅れた時代のように感じていましたがそうではないんですよね。当時の科学史を調べてみるとなかなかいいのがあるんです。技術でも。三浦梅園なんかも出てるわけですから思想史的にも進んでいたと思います。
おっしゃるように、明治期の飛躍の基礎は既に作られていたということですね。

日本の他国との最大の差は、停電になっても、災害で都市機能が麻痺しても略奪もなく暴徒化することもないところだと思っています。これには漢籍の古典をはじめとした古くからの多くの知恵が日常生活の中に生きている明石だと思います。
  • 2014-10-13 05:45
  • MK
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[C2458]

hippopon先生 おはようございます。

こんな先生がおらの子供時代の先生であったなら・・・大きな声で手を揚げて・・・・「先生・・・質問!!」・・・・。
  • 2014-10-13 06:11
  • ひげ
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[C2459]

衣食足りて礼節を知る

教条主義者「孔子」と思われがちな彼が、実はリアリストと言う評価も受ける一節でもあります。
食事が行き渡る様にならなければ、礼楽を説いても詮なき事……と言う事を知っていたからに他ならない訳ですが?
しかし、翻ってみるに、世に言う「先進国」は必ずしも、そうななっていないうらみがありますが……この事を知った上での孔子と弟子達の問答を聴いてみたいと思ったり致します。
  • 2014-10-13 13:22
  • 帝都辺境伯
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[C2460] mkさん

東京の朝は、
先ずは、靴下をはき、カーディガンを羽織りました。
初夏からの習慣、冷蔵庫を開けて飲み物をは、
まずは、POTのスイッチをに代わり、そして、お茶を選ぶ。
今日から私にとっての晩秋です。

そちらの秋の風景は如何ですか?

識字率については明後日と思ったのですが、
今晩あげられるようにこれから頑張ります。
文明の力と言うのは、
覇者だけを切り取っては、計れませんね。

ピラミッドの底辺まで、
どのように享受できてたか?にも関わると思います。
その点、世界一だったと言われる識字率の高さは、
下が厚かったと言う事になりますね。

文盲の上に居すわる覇者の文化。
万葉の時代から、はしため、一兵卒まで和歌を詠み、
また、それを奨励し残した慈者の文化の違いを顕著にします。
西洋に貴族の義務があるなら、
日本には、武士の情けがあった。

情けがあるから、、維新が扇動されなければ。
身分制度はあっても、
民衆からの革命等起こりようもなかった。
それが徳治政治であり、王道であると。
それを人の子たちは求めて、一生一代を辛抱しやりぬく。
名誉のために。
今や口を充たすこともままならないように経済を揺さぶられ、地縁血縁の絆も無きようであっては、
恥も外聞もない。
只目立ちたい、、それだけで、
目立てば棚から牡丹餅というみょうな流れがたしかにあります。
中味が無いのに、めだって、えばりたい。
幼稚な人が含まれてるのも確かです。

アメリカでのクラス、イギリスでも。
それらは見えないけれどもちゃんとあって、
まぁ日本が一番民主国家の路を歩んだと言う事なんでしょう。

バラバラな国民。支配しやすい民族になってゆくのは
情けないですね。

戦争なんてあっらたら、ひとたまりもないでしょう。







  • 2014-10-13 13:33
  • hippopon
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[C2461] ひげさん

三連休。
おいしがしいことでしょう。

今日は、朝、少し肌寒かったです。
一弾と紅葉が進んでいる事と思われます。
東北では、薪ストーブをつけたそうです。
鼻かぜなおりましたか?

  • 2014-10-13 13:41
  • hippopon
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[C2462] 帝都辺境伯さん

おはようございます。
読んでくださったのですか?
大変うれしく思います。

孔子は晩成のかたのようで、
現実の厳しさを知っていた。
先ず、万民の腹が満ちる事で、
そのために、また今も頑張ってる国家は多いですね。
長い間為政者は、このためにエネルギーをつかいました。
「足るを知る」また、「腹八文目」で
戦乱の世の後の江戸幕府は、
学問をする国民性があればこその徳治を
めざせたのではないかと思います。

心強いかぎりです。
ご指導ありがとうございます。
おそるおそるです。
ですが、考えながらすすみたいとおもいます。
これからも、宜しくご指導ください。
  • 2014-10-13 14:07
  • hippopon
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[C2463] こんにちは(^-^)

何だか教科書に載ってた記憶が・・・。
覚えているものですね(^^ゞ
白文は当時は読めてたのかな・・・???
でも苦手でした。

台風の影響はどうですか?
こちらは雨風が強くなってきました。
お気を付けください(-ω-)/

[C2464] coconut punch さん

こんにちは

ニャンコ先生たち、雨宿りしてるのかしら?
同じ居候としては、気がかりな事です。

超苦手なのよ。
だから恐る恐るでも進もうかと思ってるのです。
宜しかったら、ゆっくりやりますから、
お付き合いください。

見たり、聞いたり、教えられたりのなかに、
先人達の智慧とかがあって、
維新や戦争で伝えるべき人も亡くなったり、
制度が変わって失われたり。
でも、平和で、節約で、学びや、その応用で、心を充たせて、
傍若無人でない人々が穏やかに約300年くらしてたのは事実でしょう?
衣食住はちょっと、たりなかったかもしれないけど、
晴れ着は3代きれたでしょうし、ご飯食べれない時はおかゆすすったようですし。
変な虚栄心を煽る物質消費の下品さに気が付けば、
内面の宇宙で遊べる。よろしくね、、ほんと、、

その秘密を知りたいのね。
冒険の旅なの。




  • 2014-10-13 14:35
  • hippopon
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[C2465]

こんばんは。

今まさに台風、多分大丈夫であろうと。。。
「自分を信じて自分らしくあること」
そうありたいです、いつまでも。笑
  • 2014-10-13 20:36
  • 風露草
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[C2466] 風露草さん

台風、通過中!

それはたいへんな。
「世間に認められなくともうらまない」
女の世界は、ぐっちょんぐちょん。
ぐちばっかりになってしまう、、
書いててなんだけど、
孔子は、出来無い事ばっか、君子、、とおいいなぁ~~
とおもう、hippoponなのであります。
  • 2014-10-13 21:03
  • hipopon
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[C2467] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C2468] 2467san

御災難でしたね。

御払い、御払いですね。
盛り塩でもしますか(´艸`*)
御無事で何よりです。
  • 2014-10-13 23:33
  • hipopon
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[C2476]

昔の人は、勉学に一生懸命だったと思います。
今は、恵まれ過ぎて、たるんでます。
  • 2014-10-14 21:02
  • ジュリアルーシュ
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[C2478] ジュリアルーシュさん

愉しみ方が変わったのかもしれませんね。

京都の御旅行、凄く楽しみに拝見してます。
之もまた、楽しみのうちです。
ありがとうございます。

東京は静かな夜です。



  • 2014-10-14 23:41
  • hippopon
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