お迎えが来ない居候hippoponの日常

Couronnement de Carl
カールの戴冠　Amuse　　Ｓｏｕｐ　


　　
　　　　　　　　　　戴冠式行進曲｢宝玉と王の杖｣



Amuse
自家製キャビアと蕎麦粉のブリー二　




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　左から　オゼイユ　プルサンアイユ（ラスク抜群）　ブリ―二　日本産チョウザメのキャビア



つくばより活けのチョウザメ　神経〆。　お腹を開くと卵が。
キャビア　自家製なんです。それがこの動画に、、

ブリ―二は　ロシアの蕎麦粉のパンケーキです。皇帝も貴族も　　同じようにしていただいたのかもね♪

ロシア貴族の様に、キャビアを大きなクリスタルに入れて金のスプーンで掬う。
食いしん坊の夢、、、
ですから蕎麦粉のブリ―二は必然なんです。


　　　　　　　　　　　　　　　ブリ―二とキャビア



個人的には　曾村さんには、おそらく公使館でなさったでしょう　蕎麦をうってほしく　それはレストランではねぇ。
粉の扱いが上手いんですもの。
50とか廻った蕎麦屋行脚の私が、欲するのだ。
（蕎麦の前菜というので、日本蕎麦をすするフランス料理??店があるそうで　
メニューとしてはゲテモノ。何でもありの大道芸だ！）


　　　　　　　　　　　　プルサンアイユとキャビア　


それはまた夢の又夢の年越しになる。90歳で叶ったって　嬉しいもの。
ひえ～～～こむ　パリ　リッツのゴージャスのスウィートで　曾村さんのお蕎麦で
みんなでワイワイと一年を振り返るなんてあったらいいけど。
そう、、夢は、抱かないとかなわない。

プルサンアイユは　フレッシュチーズのガーリック風味　
メルバトーストの時は　天日で乾かしてくださって、、　何時も丁寧にありがとうございますだった。

それが　酷くて　
チョウザメがフェイスブックに上がったとたんに　
電話して何時頂けるのか??と　支配人を困らせたんです。
チョウザメの養殖の話はしっていて　それはもう、、太鼓がなって出撃しそうな勢いでした。




Ｓｏｕｐ
オニオングラタンスープ


　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　コクがあって　あったかくて、玉ねぎが抜群に美味しくて巴里を想い出した。
　　　　　　　　　　ドレスや 仲間との会話なども　思い出した。
　　　　　　　　　　従姉妹は大金持ちの娘で　フランス留学中に
　　　　　　　　　　フランス人が建物を見せては此処も持ってる、、ここもって口説かれたという話を突然に思い出した。
　　　　　　　　　　その話　ゾエっとする感覚だったけど、今や、資産は大事。誰かがやってくれるでは済まされない。でもねぇ～・
　　　　　　　　　　無理かな。どっちらけだわ。そういう感覚。


　　　　　　　　　　彼女は私にって紹介してくれた
　　　　　　　　　　彼女より年下で　私からは随分年上の貴族趣味の男性と結婚したんだから善人だった。
　　　　　　　　　　そんな話までご披露しちゃった、思い出のオニオングラタンスープでした。
　　　　　　　　　　

カールはフランスではシャルルと読み
シャルルマーニュとフランス読みしますが、
カール1世（シャルル1世）はベルギー辺りが生誕地でイタリア　フランス　ドイツ全域がフランク王国
イングランド、デンマーク、スカンジナビア半島をのぞく全ゲルマン民族を支配しました。
中にサラミが、、ゲルマンのイメージで？
その後の神聖ローマ帝国のイメージかも。このサラミが、双頭の鷲みたいに見えちゃった。
バラにも見える🌹
ドイツには　同じようなスープに　ツヴィーベルズッペがあります。サラミ入れるのかしら？？



　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　双頭の鷲は　紀元前3800年シュメールからも出てきてる。
　　　　　　　　　　　　西ローマ帝国を継承した形の　神聖ローマ皇帝の印　　ヨーロッパだけでなくアルバニアにも　



心が高鳴ってきます。
凄く素敵な導入
メニューはこうでなくちゃ。



出来ればご声援お願いいたします　m(__ __)m