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沈丁花 の恋人

書けないまま、買い物に。帰りは、沈丁花の香りに包まれました。
コートも着ないで済むし、肌をさす風もない。
ふんわりとした大気の中に沈丁花の香り、、クンクン。。
クンクン。大きな買い物袋を提げながら、38階立てのホテルの周りをクンクン。
冒険。
在りました!!真っ暗な中に白く香ってました。
沈丁花

沈丁花は、昔中国のお坊さんが夢の中で見た花。香りがよく、山の中に探しに行き、見つけて、眠香となずけたとか。
中国では瑞香。
アポロンに追いかけられたダフネがゼウスによって変身したとか。薫り高く恋苦しいか、、
沈香に似てる香りで、お茶室では薫り高すぎて、香木の香りを殺してしまうので禁花になってます。
日本には足利時代に伝来とか。

和歌は?ありました!
牧水の、、
沈丁花 みだれて咲ける 森にゆき わが恋人は 死になむといふ
ちょっと西行の
ねかはくは 花のもとにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ 
に似てますね。

我が恋人は、絶世の美人、でも無知で中学も卒業してなかった?和歌を返さなかったようです。
口づけの歌など、びっくりするような和歌をのこして、美しい人との恋愛を書き留めてますが、
彼女と、高い知性と感性の彼とは理解出来れない。

五年にあまるわれらがかたらひのなかの幾日をよろこびとせむ
海底に眼のなき魚の棲むといふ眼の無き魚の恋しかりけり

理解しあえない、、、
肌を合わせても暮らしても理解はできない。
目のなき魚。
目のなき魚は?どうなったのでしょう?やはり目のなき魚を求めて深海に生息し、見つけて幸せになったのでしょうか?
そのあと、僕を救ってくれと歌人の太田喜志子にプロポーズし、結婚します。
彼は、歌を詠み、お酒を楽しみ、旅に、、
母港、基地が出来ました。

岡倉天心がインドでの少ない時間で、理解しあえる女性とであって
亡くなるまで滾るような恋をしてたことをおもっても、人には、理解し逢える恋人、友人がどれほども大切か。

君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る紀友則、

古来より 恋人、朋友を得ることのむずかしさ。
今宵は、瑞夢をみて、大切な人をお思いください。



コメント

[C92]

何時も拍手コメントありがとうございます。
普通のコメントに書いてくださいよ。

沈丁花の香りは遠くからでも漂ってきますよね。
  • 2014-03-26 13:07
  • hotter
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[C93] Re: タイトルなし

お返事ありがとうございます。
普通の?てコメント欄の事?




[C94]

いつも、ありがとうございます。
心配してもらってるみたいですが、セミナーに参加するのはとても良い事ですよ!!
  • 2014-03-26 19:21
  • maruna3
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  • 編集

[C95]

親子でも理解できない所があるのに、
他人となるとどれぐらいの人が、相手を理解しているんでしょうね。
理解というより、愛で補っているのかもしれませんね。
難しいです。
  • 2014-03-26 19:59
  • ジュリアルーシュ
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[C96] 読後感またおしえてくださいね。

御本の読後感また、たのしみにしてます。
  • 2014-03-26 21:02
  • hippopon
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[C97] ジュリアルーシュ さん

そうねぇ~。
まったくそういうことある、
恋愛でなくても。

愛で埋めてたか、、
そういうの、時折、すごくさびしくなる。

頭が雲丹になって、心がぼそぼそになって、相手につくす、
自分が信じたからって、、
もっと軽やかにできたらよかったかしらん?


首ひっつかんで、どんどん揺らして、ぼこすかうって、、って、できたらよかったのかもねぇ~。
我慢してるのは愛ではないよって言われたことがある、有名な占い師先生に、、
占いでなくてもそうだろって。

  • 2014-03-26 21:10
  • hippopon
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