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雪舟、独り占め

          博物館には、等伯の松林図の次で、雪舟の秋冬山水図が出てました。強い精神性。冷たい冬の大気の中、障子も開け放って座してるような気持になります。人は少なく、まったく雪舟独り占めの気分です。夢中で見ると、鼻がガラスを忘れてぶつかってしまう。引き込まれます。このような軸を掛けて静かなひと時、お茶に没頭できたらいいのにと。没頭と言うのは自己本位で主客があってのお茶なのですが、夜のしじま、...

両大師

上野の両大師です。勉強しなくちゃ、、、で気晴らしもかねて久しぶりに博物館に、並びのお寺です。大師は二人天海と、良源です。開山・天海(慈眼大師)良源(慈恵大師、元三大師)を併せ祀ったことから「両大師」。輪王寺です。本当は上野のお山全体みたいな規模のお寺でした。戊辰戦争に負けて小さくなって、、噴水のところに根本中堂があったと言う、罰当たりにも、公園になっちゃった。公園の下は、お墓?だった???ちょっと...

なかから種が、、、、

家庭画報においしそうに出てたお菓子。あまりにすがすがしくおいしそうでしたので、早速に買い求めました。季節限定、梅のお菓子です。ちょっとうれしくて、少し早めに季節を感じるのがいいというので、今が持って行きどころかと、茶の湯に、、、「今日は、風が冷たかったわね~^。でも春はそこまで、、、綺麗な包装、おずおずとした梅の精のようなお菓子でしょう?」とかいいつつ、、一客一亭主で、、と。湯あいも、まずまず、松...

ブランチに

冷たい強風の後は雲が飛んで晴天の一日。冷えたまま寝た体を起こして、昼風呂。現代の居候は、家人が見えないところでお風呂に入るので、結構昼間になることがあります。ぽかぽかと、昼風呂に入り、ブランチは、これ!                        うに甚です!お風呂の前に、炊飯器を仕掛けておき、、、。出たころには、ほっかほっかご飯とこれです。居候は、温泉気分です。遠慮ばかりしてないで、その時を楽...

富士山煎餅

此花はちょっと休憩。昨晩からなんだか忙しく、居候は、ちゃんと家事とかしないとならないのです。もちろん客人として寓されてはいるのですが、、なんとなく、気働き、冷たくて強い風で、体温がうばわれて、温かな室内に入るとうとうとしたくなる。困ったことです。今日は富士山煎餅を見つけました。あけぼのです。今日はこれで、ちょっとご勘弁です。...

此花

九戸城の梅は、まだ雪の中だろうし、湯島の白梅もまだだろう。梅は春告草(はるつげぐさ)ともいわれてますね。そのほかに、好文木(こうぶんぼく)木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)梅が愛されてきた証のような名前です、クンクン君と鼻を聞かせてもまだ、見えない春の香りはしてきません。ちょっと素敵だな~~って思った人が、ある時、「古来、花...

雪中梅の香

白犬と犬張子と言う箱書きがあります。すごく気に入って、お江戸で求めました。何処でだったかは覚えてませんが、どうしても欲しくなってしまったのでした。犬張子のしっかりとした顔つきにも惚れましたが、白犬の飄々とした、それでいてちゃんとわかってるその顔つきにぞっこんで買い求めたのでした。彼は分別がある。御伽犬は、お雛様の時に雌雄一対です。ですからしっかり者は女性なのやもしれません。昔白犬君と同じような顔を...

六弁の梅

梅の花は五弁。そうお思いになってませんか?実は6弁の梅と言うものがあります。読み方は六弁(ろくぶ)の梅。今から400年前に滅ぼされた一族の名残です。城は囲まれて、落ちるばかりの時に、名残の宴で、冥途でしか会えない親族、夫に琴を奏した。その音が聞こえたとか。琴はピアノの弦とは違って遠くまで果たして響くものか?と思いつつ、地元の方のお話を伺ったりいたしました。滅ぼされたお城は当時、農園になってあり、そこに...

紅顔の美少年

紅顔の美少年に逢いに行きました。経年の彼は、素敵なおじさまになってました。そして、昔も優しい人でしたが、思いやりがうんと深かった。お別れするときに、敬礼しました。これからもまだ頑張ってゆくからと言う気持ちと、変わらない時間をくださったことで、いたわられ、励まされた感謝と、彼がいつのまにかおじさまになって、私の知らないところで社会に貢献し続けてきたことに敬礼しました。元気づけて頂きました。鉄幹の梅は...

ソースは作るもの、

用事で横浜に、温かな一日でした。関内で用事をして、瀬里奈でランチ、まったく昔と同じ内装、。それで気を良くして、馬車道にいきました、なつかしい、周富輝さんのお店や、名物のいなりずし、泉平(創業は天保10年!)そして、馬車道十番館に行きました。ビスカウトの十番館です。十番館は、勝烈庵さんの系統のお店、山手十番館もそうですよ。勝烈庵のソースは、自家製です、二日かけて煮詰めて、一日寝かせる。先代の奥様がなさ...

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Author:hippopon
目指すは 居候の大先輩、山科言継卿。

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